島根大学/2016年度/数理・情報システム学科 後期
島根大学 2016年 数学 第2問解答・解説
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1問題
を実数とし, とする。2次関数 を考える。 のグラフが2点 を通るとき, 次の問いに答えよ。
(1) を を用いて表せ。
(2) のグラフが 軸に接しているとき, の値をすべて求めよ。
(3) のグラフの軸が となる2次関数 をすべて求めよ。また, 求めた2次関数のそれぞれについて, における最大値, 最小値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
第2問
(1) 点 を通る条件は 差をとると なので 。これを最初の式に代入して 。従って
(2) 判別式は 二次関数が 軸に接する条件は だから いずれも を満たし、対応する式は で 、 で となり、確かに接する。
(3) (1) より、軸の方程式は これが指定された値に等しいとすると より整理して 従って 。これらに対する二次関数と平方完成形は である。区間 での最大値・最小値は次のとおり。 実際、 では はこの区間で増加し、 では上に開く放物線の 頂点 が区間内にある。 では導関数 が区間全体で正 だから増加する。これで各端点・頂点での最大値と最小値が確定する。
この問題で使う考え方
- 連立条件から係数を決定
- 判別式で接線条件を判定
- 軸の式を因数分解
- 平方完成と頂点・単調性で区間極値を決定
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