愛媛大学/2026年度/前期
愛媛大学 2026年 数学 第4問解答・解説
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1問題
次の に適する数を,解答用紙の指定のところに記入せよ。
(1) 曲線 上の点 における接線の傾きが 2 のとき, である。ただし, とする。
(2) 時刻 における座標が で与えられる点 の運動について,時刻 における点 の速度を とすると, である。
(3) 原点 から出発して数直線上を動く点 がある。点 は,さいころをひとつ投げて,2 以下の目が出たら だけ移動し,3 以上の目が出たら だけ移動する。
(i) さいころを2回投げ終わったとき,点 が原点 にある確率は である。
(ii) さいころを4回投げ終わったとき,点 が原点 以外の点にある確率は である。
(4) である。
(5) とするとき, である。また, は のとき最小値をとる。さらに,曲線 と直線 で囲まれた図形を 軸のまわりに1回転してできる回転体の体積は である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) 。(3)(i), (ii)。(4) 。(5) 、最小値は、回転体体積。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 楕円を陰関数微分すると 傾きが2なので。これを楕円の式に代入すると。よりを選び、 代入すると楕円の左辺は、接線傾きはで条件を満たす。
(2) 座標を時刻で微分すると では両方ともだから。
(3) 1回ごとにとなる確率は、となる確率は。独立な移動である。
(i) 2回後に原点にいるには各方向へ1回ずつ進む。従って確率は。
(ii) 4回後に原点にいるには各方向へ2回ずつ進む。確率は。従って原点以外にいる確率は。
(4) より
(5) なので はで最大だからはそこで最小値をとる。
。囲まれた部分ではであり、水平断面は この断面はを含むため、回転後の断面は半径の円板である。よって
この問題で使う考え方
- 陰関数微分
- 媒介変数の微分
- 二項確率
- 対数の積分
- 断面積の積分
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