直線 OA は y=0, OB は y=x である。したがって反射により Q(α,−β), R(β,α) となる。ここで P は直線 OA 上にも直線 OB 上にもないので β=0, α=β であり、Q=R である。ベクトル QR=(β−α,α+β) に垂直な (α+β,α−β) を法線ベクトルとすると、直線 QR の方程式は (α+β)x+(α−β)y=α2+β2 である。(2) y=0 を代入すると (α+β)x=α2+β2 となる。α+β=0 のとき α=−β=0 なので右辺は 2β2>0 となり、交点はない。よって条件は α+β=0 で、このとき S(α+βα2+β2,0) である。(3) y=x を代入すると 2αx=α2+β2 となる。α=0 なら β=0 より解がない。したがって条件は α=0 で、このとき T(2αα2+β2,2αα2+β2) である。(4) S=(u,0) とおく。OA は水平なので BS⊥OA となるのは BS が鉛直、すなわち u=1 のときである。よって α2+β2=α+β を得る。T=(v,v) とおくと、OB の傾きは 1 であり、これに垂直で A(3,0) を通る直線は y=−x+3 だから、v=3−v、すなわち v=23 である。したがって α2+β2=3α である。二つの式から β=2α、さらに 5α2=3α を得る。条件 α=0 より α=53, β=56 である。これは β=0,α=β,α+β=0,α=0 を満たす。