(1) 三角関数の合成により x=sinθ−cosθ=2sin(θ−4π). ここで 0≦θ<2π なので、θ−4π は −4π≦θ−4π<47π を動く。この範囲で正弦の値は −1 から 1 までをとり、両端の値も実現する。したがって −2≦x≦2。
(2) s=sinθ, c=cosθ とおくと、s−c=x であり、 x2=(s−c)2=s2+c2−2sc=1−2sc より sc=21−x2。また、 s3−c3=(s−c)(s2+sc+c2)=x(1+sc) であるから、 y=4x(1+sc)+32sc=4x+2x(1−x2)+232(1−x2)=−2x3−232x2+6x+232(−2≦x≦2).
(3) f(x)=−2x3−232x2+6x+232 とおくと、 f′(x)=−6x2−32x+6=−3(2x−2)(x+2). 定義域 −2≦x≦2 では、−2<x<21 で f′(x)>0、21<x≦2 で f′(x)<0 となる。よって最大値は x=21 のときにとる。 f(21)=4132,f(−2)=−272,f(2)=22. したがって最小値は x=−2 のときの −272 である。
最大値をとるときは 2sin(θ−4π)=21,sin(θ−4π)=21. 0≦θ<2π の範囲では θ−4π=6π,65π であるから、θ=125π,1213π。また最小値をとるときは sin(θ−4π)=−1 より θ−4π=23π、すなわち θ=47π。