鹿児島大学/2024年度/前期
鹿児島大学 2024年 数学 第5問解答・解説
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1問題
を自然数とし,次の整式を考える。
(1) 方程式 の解は を満たし,方程式 の解は を満たすことを示せ。 ここで, を2次式で割ると,商が 次式,余りが1次以下の整式になることに注意すると と書ける。
(2) ,つまり は で割り切れることを示せ。
(3) が で割り切れるならば, は偶数であることを示せ。
(4) のとき,方程式 のすべての虚数解を極形式で答えよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) の解は を満たし、 の解は を満たす。(2) 。(3) は偶数。(4) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) より、 の解では 。 同様に より、 の解では 。
(2) は で割り切れる。 だから、 を で割った余りは 。
(3) は で割り切れ、 も同様である。 よって で割った余りは定数 。 割り切れるならこの定数が0であるから、 は偶数である。
(4) のとき 。 の虚数解は の虚数解は これら4個が求める解である。
この問題で使う考え方
- 因数分解
- 剰余
- ド・モアブルの定理
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