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九州大学/2024年度/前期

九州大学 2024年 数学 第4問解答・解説

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1問題

九州大学2024年度第4問配点 50点

この問題の解答は,解答紙 1818 の定められた場所に記入しなさい。

【問題】

nn を3以上の整数とする。座標平面上の点のうち,xx 座標と yy 座標がともに1以上 nn 以下の整数であるものを考える。これら n2n^2 個の点のうち3点以上を通る直線の個数を L(n)L(n) とする。以下の問いに答えよ。

(1) L(3)L(3) を求めよ。

(2) L(4)L(4) を求めよ。

(3) L(5)L(5) を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)L(3)=8.(2)L(4)=14.(3)L(5)=32.(1) L(3)=8. (2) L(4)=14. (3) L(5)=32.

3解答

解答を見る途中式つきの解答

原文の格子正方形1≦x,y≦n1\le x,y\le nとL(3),L(4),L(5)L(3),L(4),L(5)を確認。原始整数方向(p,q)(p,q)の各直線格子点は整数刻みで連続し、3点が入るには2∣p∣≦n−1,  2∣q∣≦n−12\lvert p\rvert\le n-1,\;2\lvert q\rvert\le n-1。n=3,4は軸方向各3/4本、傾き±1\pm1各1/3本で8,14。n=5はそれら各5本に、傾き±2,  ±12\displaystyle \pm2,\;\pm\frac12各3本を加え32。各傾きの直線数を個別に確認し、別途格子点の全ペアから作った重複除去計数も(8,14,32)(8,14,32)で一致。現行の原始方向列挙・数え上げを点検。

この問題で使う考え方

  • 互いに素な整数方向の分類
  • 格子点の数え上げ
  • 対称性を用いた場合分け

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