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東邦大学/2024年度/一般

東邦大学 2024年 数学 第2問解答・解説

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1問題

東邦大学2024年度第2問

白玉7個,青玉3個が入っている袋から,玉を1個ずつ3回続けて取り出す。ただし,取り出した玉はもとに戻さないものとする。3回目に取り出した玉が青玉である確率は カキク\displaystyle \frac{\boxed{\text{カ}}}{\boxed{\text{キク}}} である。3回目に取り出した玉が青玉であるときに,1回目と2回目に取り出した2個の玉が,青玉と白玉それぞれ1個ずつである確率は ケコサ\displaystyle \frac{\boxed{\text{ケ}}}{\boxed{\text{コサ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

各位置の対称性で3回目が青玉となる確率を求める。条件付き確率は、指定条件を満たす順序つきの並びを列挙して同時確率を計算し、3回目が青玉となる確率で割る。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • カ=3,=3,\quadキ=1,=1,\quadク=0;=0;\qquadケ=7,=7,\quadコ=1,=1,\quadサ=8.310,718.\displaystyle =8.\quad \frac{3}{10},\quad\frac{7}{18}.

4解答

解答を見る途中式つきの解答

(カ) 1個の青玉が3回のうちどの位置に出るかは対称であり、10個の玉のうち青玉は3個である。したがって、3回目の玉が青玉である確率は 310.\displaystyle \frac{3}{10}. よって カ=3\text{カ}=3、キ=1\text{キ}=1、ク=0\text{ク}=0。

(ケ) 事象 AA を「3回目が青玉」、事象 BB を「1回目と2回目に青玉と白玉が1個ずつ出る」とする。BB かつ AA となる並びは、白・青・青または青・白・青の2通りである。どちらの確率も、玉を戻さないことに注意すると 710⋅39⋅28=7120,310⋅79⋅28=7120.\displaystyle \frac{7}{10}\cdot\frac{3}{9}\cdot\frac{2}{8}=\frac{7}{120}, \qquad \frac{3}{10}\cdot\frac{7}{9}\cdot\frac{2}{8}=\frac{7}{120}. よって P(A∩B)=7/120+7/120=7/60P(A\cap B)=7/120+7/120=7/60。したがって条件付き確率は P(B∣A)=P(A∩B)P(A)=7/603/10=718.\displaystyle P(B\mid A)=\frac{P(A\cap B)}{P(A)} =\frac{7/60}{3/10}=\frac{7}{18}. よって ケ=7\text{ケ}=7、コ=1\text{コ}=1、サ=8\text{サ}=8。検算として、分母の事象 AA は確率 3/103/10 で正であり、条件付き確率 7/187/18 は0と1の間にある。

この問題で使う考え方

  • 確率の基本法則
  • 積の法則
  • 条件付き確率

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