本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

滋賀医科大学/2026年度/前期

滋賀医科大学 2026年 数学 第2問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

滋賀医科大学2026年度第2問

0から9までの整数が書かれたカードが各1枚ずつ,合計10枚のカードが箱に入っている。この箱からカードを1枚取り出して,カードに書かれた数を調べてからもとに戻すという操作を3回繰り返す。出た数を順にa1a_{1},a2a_{2},a3a_{3}とする。

(1) a1a_{1},a2a_{2},a3a_{3}の中に素数が含まれる確率を求めよ。

(2) a1<a2<a3a_{1}<a_{2}<a_{3}であり,a2a_{2}がa1a_{1}の倍数であり,かつa3a_{3}がa2a_{2}の倍数である確率を求めよ。

(3) a2a_{2}がa1a_{1}の倍数であり,かつa3a_{3}がa2a_{2}の倍数である確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 98/125。(2) 7/1000。(3) 67/1000。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

復元抽出なので、順序つきの全結果数は 103=100010^3=1000。

(1) 0から9のうち素数は2,3,5,7の4個。3回とも素数でない確率は (6/10)3(6/10)^3 なので 1−(610)3=98125.\displaystyle 1-\left(\frac6{10}\right)^3=\frac{98}{125}.

(2) a2a_2 ごとに数える。a2=2a_2=2 なら (a1,a3)(a_1,a_3) は (1,4),(1,6),(1,8)(1,4),(1,6),(1,8) の3通り。a2=3a_2=3 なら (1,6),(1,9)(1,6),(1,9) の2通り。a2=4a_2=4 なら (1,8),(2,8)(1,8),(2,8) の2通り。a2≧5a_2\ge5 では a3>a2a_3>a_2 を満たす9以下の倍数がない。したがって7通りで、確率は 7/10007/1000。

(3) 除数となる a1,a2a_1,a_2 は0でないものとして、a2=ba_2=b を固定する。a1a_1 の選び方は bb の正の約数の個数、a3a_3 は0を含む9以下の bb の倍数の個数である。 b123456789a1122324243a31054322222積10108948486\begin{array}{c|rrrrrrrrr} b&1&2&3&4&5&6&7&8&9\\\hline a_1&1&2&2&3&2&4&2&4&3\\ a_3&10&5&4&3&2&2&2&2&2\\\hline 積&10&10&8&9&4&8&4&8&6 \end{array} 合計は67通りなので確率は 67/100067/1000。

この問題で使う考え方

  • 余事象
  • 場合分けによる計数
  • 約数・倍数の数え上げ

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。