1)(a) 式の値が定義されるため x=0 である。t=x+x1 とおくと, t3=x3+x31+3(x+x1) より t3−3t=488 である。因数分解すると t3−3t−488=(t−8)(t2+8t+61)=0. ここで t2+8t+61=(t+4)2+45>0 だから,t=8 である。よって答えは 8 である。
1)(b) まず x2+x21=(x+x1)2−2=82−2=62. したがって x4+x41=(x2+x21)2−2=622−2=3842.
2) (1+x)m における xj の係数は (jm) である。パスカルの関係 (jm)=(j+1m+1)−(j+1m) を m=j から n まで足すと, m=j∑n(jm)=(j+1n+1). よって求める係数は (a)[x](b)[x2](c)[x3]=(2n+1)=2n(n+1),=(3n+1)=6n(n−1)(n+1),=(4n+1)=24n(n−1)(n−2)(n+1).
3)(a) 条件(i)の両辺に a を内積すると,条件(ii)より 0=(a+2b+3c)⋅a=∣a∣2+2k+3k. したがって ∣a∣2=−5k である。
3)(b) 条件(i)に b および c をそれぞれ内積すると, k+2∣b∣2+3k=0,k+2k+3∣c∣2=0, よって ∣b∣2=−2k,∣c∣2=−k である。k=a⋅b=0 なので b=0 であり,∣b∣2>0 から k<0 と分かる。したがって cosθ=∣b∣∣c∣b⋅c=−2k−kk=−21. 0≦θ≦π より θ=43π である。
4) 全ての配り方は n! 通りである。特定の j 人が自分の持参品を受け取ると決めたとき,残りの品の配り方は (n−j)! 通りであり,そのような人の選び方は (jn) 通りである。包除原理により,自分の品を受け取る人がいない配り方は j=0∑n(−1)j(jn)(n−j)!=n!j=0∑nj!(−1)j である。したがって (a)n=3:(b)n=4:(c)n=5:3!(1−1+21−61)=2,4!(1−1+21−61+241)=9,5!(1−1+21−61+241−1201)=44.