(1) 解と係数の関係より sinθ+cosθ=7a,sinθcosθ=3a3. したがって 1=sin2θ+cos2θ=(sinθ+cosθ)2−2sinθcosθ=7a2−6a3, ゆえに (a−1)(3a+1)(2a−1)=0. a=1 のとき、与えられた二次方程式の判別式は 7−12=−5<0 となり、実数の解をもたないので除く。a=−31,21 のときの解はそれぞれ 6−7+11, 6−7−11,47+1, 47−1 であり、いずれも実数で、2解の平方和は 1 である。よってそれぞれを sinθ,cosθ とする実数 θ が存在する。小さい順に ア=−31,イ=21. また 0≦θ≦4π では sinθ,cosθ≧0 なので積が負になる a=−31 は除かれる。a=21 の2解はともに正で、sinθ≦cosθ より ウ=47−1.
(2) (i) x+y+z=9 の非負整数解は、9個の玉と2本の仕切りを並べる方法に対応するから (211)=55. よって エ=55。
(ii) w=9−(x+y+z) とおくと、w も非負整数で、x+y+z+w=9 である。したがって (312)=220 通りであり、オ=220。
(iii) 3数を小さい順に p<q<r と並べ、 p=u,q=u+1+v,r=u+2+v+w(u,v,w≧0) とおく。このとき p+q+r≦9 は 3u+2v+w≦6 と同値である。u=0 のときは v=0,1,2,3 に対する w の個数が順に 7,5,3,1 個で計16個、u=1 のときは v=0,1 に対して 4,2 個で計6個、u=2 のときは1個である。u≧3 は不可能だから、順序を無視した組は 16+6+1=23 個である。各組には異なる順序が 3!=6 通りあるので カ=23⋅6=138.
(3) x の位置で縦に切ると、三角形内の線分は 0≦y≦1−x である。これを y=a のまわりに回転する。
0≦a<21 のとき、0≦x≦1−2a では上側の端までの距離 1−x−a が大きく、断面は半径 1−x−a の円盤となる。1−2a≦x≦1−a では半径 a の円盤、1−a≦x≦1 では外半径 a、内半径 x+a−1 の円環となる。よって πV(a)=∫01−2a(1−x−a)2dx+∫1−2a1−aa2dx+∫1−a1{a2−(x+a−1)2}dx=3(1−a)3−a3+a3+32a3=3(1−a)3+4a3. したがって キ=3π(1−a)3+34πa3。
21≦a≦1 のとき、0≦x≦1−a では半径 a の円盤、1−a≦x≦1 では外半径 a、内半径 x+a−1 の円環となる。したがって πV(a)=a2(1−a)+∫1−a1{a2−(x+a−1)2}dx=a2(1−a)+32a3=a2−3a3, ゆえに ク=πa2−3πa3。
前半の導関数は V′(a)=π(3a−1)(a+1) なので、0≦a<21 では a=31 で最小となり、 V(31)=274π. 後半では V′(a)=πa(2−a)>0 だから増加し、a=1 で最大値 32π をとる。2つの式は a=21 で一致するため、全体の値域は ケ: 274π≦V(a)≦32π.
(4) 正四面体の各辺は2、各面は正三角形だから ∣a∣2=∣b∣2=∣c∣2=4,a⋅b=b⋅c=c⋅a=2. CM=21a−c、CN=21b−c より CM⋅CN=41a⋅b−21a⋅c−21b⋅c+∣c∣2=25, また CM2=CN2=3 である。したがって コ=cos∠MCN=65.
OH=h=ua+vb+wc とおく。h は平面 MNC に垂直なので、平面内の方向ベクトル MN=(b−a)/2、MC=c−a/2 に垂直であり、 h⋅(b−a)=0,h⋅(2c−a)=0. 内積を代入すると u=v、v=−3w となるから、h=t(−3a−3b+c) と書ける。q=−3a−3b+c とおくと q⋅a=−16,∣q∣2=88. 平面 MNC は法線ベクトル q をもち、点 M を通るから、その方程式は q⋅X=q⋅M=−8 である。H=tq を代入し、O はこの平面上にないので t=0 として 88t=−8,t=−111. よって OH=113a+113b−111c,サ=113, シ=113, ス=111. 平面 ABC 上の点の a,b,c の係数の和は1である。OH の係数の和は 5/11 だから、F=511H であり、HF=(511−1)OH=56OH。したがって セ=HFOH=65.