本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

秋田大学/2025年度

秋田大学 2025年 数学 第4問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

秋田大学2025年度第4問

座標平面上の3点をO(0,0),A(-2,6),B(3,1)とする。次の問いに答えなさい。

(i) △AOB の重心を G とする。G の座標を求めなさい。

(ii) 点 P は直線 AB 上にあり, OP→\overrightarrow{OP} と AB→\overrightarrow{AB} は垂直である。P の座標を求めなさい。

(iii) 点 Q は直線 AB 上にあり, △AOQ の内心 I は y 軸上にある。Q の座標を求めなさい。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (i)
    G=(1/3,7/3)G=(1/3,7/3)
  • (ii)
    P=(2,2)P=(2,2)
  • (iii)
    Q=(1,3)Q=(1,3)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(i) 三角形の重心の座標は3頂点の座標の平均であるから、 G=(0+(−2)+33,0+6+13)=(13,73).\displaystyle G=\left(\frac{0+(-2)+3}{3},\frac{0+6+1}{3}\right)=\left(\frac13,\frac73\right).

(ii) AB→=(3−(−2),1−6)=(5,−5)\overrightarrow{AB}=(3-(-2),1-6)=(5,-5) である。直線ABは点Aを通り傾き−1-1なので x+y=4x+y=4。Pを(x,y)(x,y)とすると、OP→⊥AB→\overrightarrow{OP}\perp\overrightarrow{AB} より (x,y)⋅(5,−5)=0,x=y.(x,y)\cdot(5,-5)=0,\quad x=y. これとx+y=4x+y=4を解いて P=(2,2)P=(2,2)。

(iii) Iは△AOQの内心で、OとIはともにy軸上にある。したがってOIは∠AOQ\angle AOQの内角二等分線であり、半直線OAとOQはy軸に関して対称である。OA→=(−2,6)\overrightarrow{OA}=(-2,6) をy軸対称に移した方向は(2,6)(2,6) だから、QQは半直線OQOQ上にあり、あるλ>0\lambda>0を用いて Q=(2λ,6λ)Q=(2\lambda,6\lambda) と表せる。直線ABはx+y=4x+y=4なので 8λ=48\lambda=4、λ=12\displaystyle \lambda=\frac12。よってQ=(1,3)Q=(1,3)。このときOAとOQは異なる上向きの半直線で、内角二等分線は正のy軸となるので条件を満たす。

重心は座標平均。ABの方程式x+y=4とOP⊥ABよりP=(2,2)。内心がy軸上にあるとき、OAとOQはy軸に関して対称なのでQ=(2λ,6λ)をABへ代入しQ=(1,3)。

この問題で使う考え方

  • 座標平均
  • 垂直条件と連立
  • 角の二等分線の対称性

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。