藤田医科大学/2016年度/前期
藤田医科大学 2016年 数学 第3問解答・解説
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1問題
下図のように,一辺の長さが1の立方体 がある。

辺 ,辺 ,辺 上に3点 を となるようにとり,三角形 を作る。 が0から1まで動くとき,この三角形が通過してできる立体の体積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
三角形の各位置を平行平面の断面として表し、座標差から断面が正三角形であることと面積を求めた。法線方向の距離を掛けた断面積を積分して体積を得た。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
立方体の一辺を座標軸に合わせ、 とする。このとき 3点はいずれも を満たす。従って、 の異なる値に対する三角形 は互いに異なる平行平面上にあり、各平面が立体をただ一度ずつ切る。この平面族の法線方向は で長さは だから、 が 増す間の平面間距離は 。
辺の長さを座標差から求めると よって各断面は一辺 の正三角形であり、その面積は 平行断面の面積を法線方向に積分すると、通過してできる立体の体積は
検算として、各断面積は正であり、平行断面間隔の積分で得た体積 は一辺1の立方体の体積1より小さい。
この問題で使う考え方
- 空間座標と空間ベクトル
- ベクトルによる図形の考察
- 三角比による面積
- 定積分による体積
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