a,b,cは立方体の互いに垂直な長さ1の辺ベクトルなので、これらを座標軸にとる。点をxa+yb+zcと表す。 (1) M=(0,0,32)、G=(0,1,1)であり、GN:NB=2:1よりN=(0,1,31)。平面αの方程式をux+vy+wz=1とおく。A=(1,0,0),M,Nを代入するとu=1,v=21,w=23だから、 α: x+2y+23z=1. BD上の点は(t,1,0)と表せるので、t+21=1からL=(21,1,0)。よって OL=21a+b. MN上の点は(0,t,32−3t)、AL上の点は(1−2s,s,0)と表せる。交点では1−2s=0なのでs=2。このときt=2となりP=(0,2,0)だから OP=2b.
(2) αの法線ベクトルをn=a+21b+23cとする。原点からの垂線の足HはOH=λnと表され、点Hが平面α上にあることからn⋅OH=1。また∣n∣2=1+41+49=27だからλ=72。したがって OH=72a+71b+73c,∣OH∣=∣n∣1=72.
(3) 切断面は四角形ALNMである。O側の立体を四面体OBLN,OALN,OANMに分ける。各四面体の体積を順に求める。△OBNの面積は61、Lから平面x=0までの距離は21なので VOBLN=31⋅61⋅21=361. △OALの面積は21、Nから平面z=0までの距離は31なので VOALN=31⋅21⋅31=181. △OAMの面積は31、Nから平面y=0までの距離は1なので VOANM=31⋅31⋅1=91. 以上から、求める体積は 361+181+91=367.
単位辺ベクトルa,b,cを座標軸とする。M=(0,0,2/3)、N=(0,1,1/3)から平面αはx+y/2+3z/2=1。BD上でz=0,y=1よりL=(1/2,1,0)。MNとALの交点はP=(0,2,0)。法線n=(1,1/2,3/2)を用いた原点からの射影はOH=(2/7,1/7,3/7)、長さ2/7。切断面ALNMのO側を3四面体OBLN,OALN,OANMに分け、体積は1/36+1/18+1/9=7/36。