名古屋市立大学/2015年度/前期
名古屋市立大学 2015年 数学 第4問解答・解説
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1問題
(共通指示)すべての問題について、求める手順をわかりやすく説明すること。空間内の点 を考える。このとき、ベクトル はともに長さが で、角度 をなす。また点 は を含む平面 上に存在せず、ベクトル は、 を満たす(ただし はいずれも でない実数であるとする)。さらにベクトル は、 のように表され、かつベクトル と垂直である。このとき、次の問いに答えよ。
(1) 角度 を求めよ。
(2) が成り立つことを示せ。ただし、 はベクトル の長さを表す。
(3) とする。また、 となるように、空間上に点 を与える。四面体 の体積を、 を用いて表しなさい。
(4) (3)の条件の下で3点 により定まる平面に対し、点 から垂線を引いたとき、垂線と平面の交点を とする。このとき、 の長さを で表しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) . (2) . (3) . (4) .
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
かつ である。
(1) 与えられた内積より 直交条件から左辺は に等しい。一方 より 。範囲から 。
(2) なので の二成分は直交し、 また であり、同様に 。従って は平面 に垂直である。点 は平面 上になく、点 は平面 上にあることより 。直角三角形 から
(3)(4) を第1、第2座標軸、 に垂直な単位方向を第3軸とする。 の第3成分を とすれば 三角形 は直角二等辺三角形で面積は 、高さは 。よって
平面 の法線方向に をとると、同平面の方程式は 点 からこの平面への距離は、点平面距離の公式から
直交分解でまず角とOBの下限を決め、OA1・OA2を直交座標軸にして立体を座標で表す。体積は三角形D1D2Cを底面とする錐、CTは平面D1D2Bの法線ベクトルと点平面距離で計算する。
この問題で使う考え方
- 内積と直交
- 座標設定
- 四面体の体積
- 点平面距離
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