福岡大学/2007年度/科 一般
福岡大学 2007年 数学 第I問解答・解説
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1問題
医学部の受験生は2ページの問題を解答すること。
[I] 次の をうめよ。答は解答用紙の該当欄に記入せよ。
(i) サイコロを3回投げて出た目を順に並べ、3桁の数を作る。このようにしてできる整数のうちで偶数となるものは 個あり、4の倍数となるものは 個ある。
(ii) をみたす を求めると、 である。また、 をみたす がちょうど3個あるとき、 の値の範囲は である。
(iii) において、 とする。 とおいて、 を と を用いて表すと、 である。また、 のとき、 の最大値を を用いて表すと である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
場合分けで絶対値の方程式を処理し、三角関数の式はtの範囲に置き換えて最大値を求めた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (i)
(1) 108,
(2) 54.
(ii)
(iii)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(i) 3桁の数が偶数となるには、1の位が のいずれかであればよい。百の位、十の位はそれぞれ6通りだから 4の倍数かどうかは下2桁で決まる。十の位を 、1の位を とすると、 が4の倍数となる組 は、 のとき 、 のとき 、 のとき で、計9通りである。百の位は6通りなので
(ii) (3) の範囲で場合分けする。 これを0とおくと、各範囲で得られる解は である。
(4) 左辺から を引いた関数を とする。上の式から 方程式は である。左の区間では値は 、中央では 、右では となる。3区間すべてに解が1個ずつあるのは のときであり、端点では解の個数が3にならない。
(iii) とすると だから また で であり、最大値 は でとる。 は上に凸なので区間内の最大値は端点のいずれかである。端点値は では後者の方が大きいので、最大値は である。
この問題で使う考え方
- 積の法則
- 約数・倍数
- 一次不等式
- 二次関数の最大・最小
- 三角関数の相互関係
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