(1) t=sin x+cos x=2sin(x+4π) とおくと、−2≦t≦2 である。また、t=−1 は x=π で実現する。恒等式 (sinx+cosx)2=1+2sinxcosx より、 sinxcosx+sinx+cosx=2t2−1+t=2(t+1)2−1. したがって最小値は t=−1 のときの −1 である。最大値は区間の端で比較し、 2(t+1)2−1t=2=21+2,2(t+1)2−1t=−2=21−2. よって最大値は 21+2、最小値は −1 である。
(2) 三角形は退化しないので AB>0、特に z=0 かつ z=1 である。r=∣z∣、q=∣z+1∣ とおくと、 AB=∣z2−z∣=∣z∣∣z−1∣,BC=∣z3−z2∣=∣z∣2∣z−1∣,CA=∣z3−z∣=∣z∣∣z−1∣∣z+1∣. よって (AB:BC:CA)=(1:r:q) と正規化できる。辺の比が 2:2:1 であるため、可能性は (1:r:q)=(1:1:21),(1:21:1),(1:2:2) の三通りである。z=x+iy とし、∣z+1∣2−∣z∣2=2x+1 を用いて各場合を解く。 r=1, q=21:r=21, q=1:r=2, q=2:2x+1=41−1=−43,x=−87,y2=1−6449=6415;2x+1=1−41=43,x=−81,y2=41−641=6415;2x+1=0,x=−21,y2=4−41=415. いずれも得られる点は異なり、対応する三辺の比を満たす。したがって z=8−7±i15,z=8−1±i15,z=2−1±i15 である。
(3) 交点の x 座標は x3−5x=ax2−5xと同値な式はx2(x−a)=0 より 0,a である。二つの交点をもつから a=0。各曲線の傾きは、それぞれ 3x2−5、2ax−5 である。x=0 では両傾きが −5 なので直交しない。したがって直交する交点は x=a であり、傾きの積が −1 となる条件から (3a2−5)(2a2−5)=−1, すなわち 6a4−25a2+26=0. u=a2 とおくと (u−2)(6u−13)=0 だから、a=±2, ±613。これらはいずれも a=0 で、交点 x=a の傾きの積は −1 となる。
(4) x3 を選ぶ因子の個数を j、x を選ぶ因子の個数を i とする。指数が7となる条件は i+3j=7 であり、可能な組は (i,j)=(7,0),(4,1),(1,2) である。各場合の選び方はそれぞれ (710),(110)(49),(210)(18) 通りなので、求める係数は (710)+(110)(49)+(210)(18)=120+1260+360=1740.