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岐阜大学/2025年度

岐阜大学 2025年 数学 第2問解答・解説

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1問題

岐阜大学2025年度第2問

数列 {aₙ} を a₁ = 4, aₙ₊₁ = 2ⁿ⁺¹ · √aₙ (n = 1, 2, 3, …) とし,数列 {bₙ} を bₙ = log₂ aₙ (n = 1, 2, 3, …) と定める。以下の問に答えよ。

(1) a₂, b₁, b₂を求めよ。

(2) bₙ₊₁をbₙとnを用いて表せ。

(3) cₙ = bₙ₊₁ − bₙとする。cₙをnを用いて表せ。

(4) 数列 {bₙ} の一般項bₙを求めよ。

(5) 数列 {aₙ} の初項から第n項までの積をPₙ = a₁a₂⋯aₙとおく。log₂ Pₙを求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) a2=8,b1=2,b2=3a_2=8,\quad b_1=2,\quad b_2=3。 (2) bn+1=n+1+12bn\displaystyle b_{n+1}=n+1+\frac12b_n。 (3) cn=2−21−nc_n=2-2^{1-n}。 (4) bn=2n−2+22−nb_n=2n-2+2^{2-n}。 (5) log⁡2Pn=n(n−1)+4(1−2−n),n≧1\log_2P_n=n(n-1)+4(1-2^{-n}),\quad n\ge1。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) a2=224=8a_2=2^2\sqrt4=8、b1=log⁡24=2b_1=\log_24=2、b2=log⁡28=3b_2=\log_28=3。

(2) 両辺の底2の対数をとると bn+1=n+1+bn/2b_{n+1}=n+1+b_n/2。

(3) 隣り合う二式を引いて cn+1=1+cn/2c_{n+1}=1+c_n/2。c1=1c_1=1 だから、cn+1−2=(cn−2)/2c_{n+1}-2=(c_n-2)/2 より cn=2−21−nc_n=2-2^{1-n}。

(4) bn=b1+∑k=1n−1ck\displaystyle b_n=b_1+\sum\limits _{k=1}^{n-1}c_k より bn=2+2(n−1)−2(1−21−n)=2n−2+22−n.b_n=2+2(n-1)-2(1-2^{1-n})=2n-2+2^{2-n}. (5) 積の対数は対数の和だから log⁡2Pn=∑k=1nbk=∑k=1n(2k−2)+∑k=1n22−k=n(n−1)+4(1−2−n).\displaystyle \log_2P_n=\sum\limits _{k=1}^nb_k=\sum\limits _{k=1}^n(2k-2)+\sum\limits _{k=1}^n2^{2-k}=n(n-1)+4(1-2^{-n}).

この問題で使う考え方

  • 対数変換
  • 階差数列
  • 等比数列

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