香川大学/2009年度/前期
香川大学 2009年 数学 第2問解答・解説
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1問題
2つの数列 が次の条件をみたしている。 このとき,次の問に答えよ。
1. の値を求めよ。
2. をそれぞれ推測し,それらが正しいことを数学的帰納法を用いて証明せよ。
3. を を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
2つの関係式を順に使って、まず数項を求める。
のとき だから 。また より である。次に では から 、さらに から 。同様に を使うと 、 を得る。
したがって、初めの値は
この並びから , と予想できる。数学的帰納法で確かめる。 では なので成り立つ。
ある で , が成り立つと仮定する。第1の関係を について解くと 第2の関係から 平方根が定義されているので 。また だから、最後の等式を で割って となる。すでに も分かっている。よって両方の式が でも成り立ち、帰納法により、すべての で が成り立つ。
最後にこの を和に代入する。 したがって、答えは
この問題で使う考え方
- 漸化関係を順に使う
- 数学的帰納法
- Σ記号・平方和・自然数和
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