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神戸大学/2009年度/前期

神戸大学 2009年 数学 第5問解答・解説

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1問題

神戸大学2009年度第5問

tt を実数として、数列 a1,a2,…a_1,a_2,\ldots を a1=1,a2=2t,an+1=2tan−an−1(n≧2)a_1=1,\qquad a_2=2t,\qquad a_{n+1}=2ta_n-a_{n-1}\quad(n\geq2) で定める。このとき、以下の問に答えよ。(配点30点)

(1) t≧1t\geq1 ならば、0<a1<a2<a3<⋯0<a_1<a_2<a_3<\cdots となることを示せ。

(2) t≦−1t\leq-1 ならば、0<∣a1∣<∣a2∣<∣a3∣<⋯0<|a_1|<|a_2|<|a_3|<\cdots となることを示せ。

(3) −1<t<1-1<t<1 ならば、t=cos⁡θt=\cos\theta となる θ\theta を用いて、 an=sin⁡nθsin⁡θ(n≧1)\displaystyle a_n=\frac{\sin n\theta}{\sin\theta}\quad(n\geq1) となることを示せ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

数理点検 (1)では初期値を分け、帰納段階に必要な不等式の向きと正値性を確認した。(2)の符号変換で係数がs=−tへ置き換わることを漸化式から計算し、(1)の結論を適用できることを確認した。(3)は正弦の加法定理から初期値と同じ漸化式を導き、帰納法で一致を示している。いずれも高校範囲の漸化式・三角関数で完結する。

入力・旧採用答案の記録

方法タグのregistry対応

`methods_used`は固定registry `medical-math/solver-setup/curriculum/tracked_methods.json` の定義IDに対応づけた。以前の方法タグは自由記述の `labels.method` に具体的な技法名として保持し、対応元タグと対応表はquality-checkに保存した。数理解答・計算は変更していない。

この問題で使う考え方

  • 漸化式
  • 数学的帰納法
  • 三角関数の加法定理
  • 一般角と弧度法

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