昭和大学/2010年度/Ⅰ期
昭和大学 2010年 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
次の各問に答えよ。ただし,答は結果のみを解答欄に記入せよ。
(1) 数列 は, を満たしている。
(1-1) とおく。 と の関係式を求めよ。
(1-2) 一般項 を求めよ。
(2) 三角形 の辺 の中点を とし,点 から辺 に下した垂線の足をそれぞれ とすると, であった。 とおく。
(2-1) ベクトル を を用いて表せ。
(2-2) 3辺の長さの比 を求めよ。
(3) とする。次の不等式を解け。
(4) 関数 は,関係式 を満たしている。ここで, は実数である。
(4-1) であるとき, の値を求めよ。
(4-2) (4-1)において,さらに であるとき, の値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
agraph{問題1(独立解答)} 解答欄に記す結果と、その導出を各小問について示す。
agraph{(1-1)} であるから である。 したがって、与えられた漸化式は となる。両辺に を加えて
agraph{(1-2)} である。 と置くと よって帰納的に より
agraph{(2-1)} を始点とする位置ベクトルで考えると、、、 、、 である。 従って
agraph{(2-2)} 、 より、内積を取れば ただし である。 従って と置けば よって
agraph{(3)} 和積公式によって さらに加法定理から 従って、求める不等式は では である。 この区間における余弦の解を移し戻すと
agraph{(4-1)} 分母 は で と同程度であり、 は有界である。 が有限な極限 を持つには の項がなく、すなわち が必要である。このとき よって
agraph{(4-2)} 前問の値を代入した分子は である。分母は で に 近づくので、 の有限な極限が存在するには 、すなわち が必要である。 すると では を使えば 従って 。答えは
この問題で使う考え方
- 漸化式
- 数学的帰納法
- 位置ベクトル
- ベクトルの内積
- ベクトルによる図形の考察
- 三角関数の加法定理
- 三角関数の合成
- 三角関数の周期・グラフ
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
