昭和大学/2010年度/Ⅰ期
昭和大学 2010年 数学 第3問解答・解説
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1問題
次の各問に答えよ。ただし,答は結果のみを解答欄に記入せよ。
(1) 関数 は の範囲で定義され, である。
関数 を と定義するとき,以下の問に答えよ。
(1-1) を関数 を用いて表せ。
(1-2) の値を求めよ。
(2) 平面上の2つの曲線 ( は実数)と が4つの異なる共有点をもつような の値の範囲を求めよ。
(3) 半径 の円に正24角形が内接している。この正24角形の面積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1-1)−f(y)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (1-2)A−α
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1-1) 原文には の連続性が明記されていないため、以下は が連続である場合の結論である。微積分の基本定理より 連続性がない場合も、 が の連続点ならこの微分公式が成り立つ。 (1-2) (1-1) と同じく が の範囲で連続と仮定する。このとき 、また定義と から である。部分積分を一変数で行うと ここで最後に を用いた。連続性が原文で仮定されていないため、(1-2)の結論もこの連続性を仮定した条件付きである。 (2) とおくと交点条件は 4つの異なる共有点をもつには、この式が異なる2つの正の解をもてばよい。根の和・積・判別式の条件はそれぞれ 、、 であり、共通範囲は (3) 正24角形を中心から24個の三角形に分けると、各中心角は 。面積は
(1-1) 原文にfの連続性は明記されていない。fが連続なら微積分の基本定理からg′(y)=−f(y)となり、連続性がない場合もfの連続点では同じ公式が成立する。(1-2) fの連続性を仮定し、(1-1)のg′=−fと端点値g(α)=1,g(β)=0を用いて一変数の部分積分を行うとA−αとなる。したがって(1)はfの連続性を仮定した条件付き。(2) t=x²と置き、二次方程式が異なる正の2解を持つ条件を根の和・積・判別式で調べる。端点では重解またはt=0を含むため除く。(3) 正24角形を中心から24個の二等辺三角形に分け、それらの面積を足す。
この問題で使う考え方
- 微積分の基本定理
- 部分積分
- 判別式と根の符号
- 中心角による分割
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