近畿大学/2015年度/A日程(1/25)
近畿大学 2015年 数学 第1問解答・解説
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1問題
は0でない定数とする。2つの円 は異なる2点 で交わっている。
(1) の値に関係なく、 が通る定点の座標は である。
(2) の値の範囲は である。
(3) 2点 を通る直線の傾きが となるとき、 である。
(4) の中心を とおく。 が正三角形となるとき、 である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
**使用解法**:円の平方完成、2円の交点条件、根軸、点と直線の距離、弦の垂直二等分線。数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) の定点
の方程式を について見ると すべての に対して通る点では、係数 が0でなければならず、。これを残りの式に代入すると だから、定点は である。
(2) 2円が異なる2点で交わる条件
平方完成すると 中心をそれぞれ 、半径を 、中心間距離を とする。2円が異なる2点で交わるための必要十分条件は すなわち 右側の不等式を正の両辺について平方すると 。 では成り立たず、 では 、つまり と同値である。一方、 なら は常に成り立つ。従って範囲は
(3) 交点を結ぶ直線の傾き
2円の式を引くと、共通点 を通る直線(根軸)は 傾きが なので 、従って 。これは (2) の範囲にも含まれる。
(4) が正三角形
の中心 、半径は2であるから 。正三角形となるには弦 の長さも2でなければならない。中心から弦への垂線は弦を二等分するので、中心から直線 までの距離 は直角三角形から 根軸 と中心 との距離は これを と等しくして二乗すると 従って どちらも を満たす( より )ので、2つとも条件を満たす。
最終答案
**使用解法**:円の平方完成、2円の交点条件、根軸、点と直線の距離、弦の垂直二等分線。
この問題で使う考え方
- 円の方程式
- 座標による距離
- 円の性質
- 直線の方程式
- 二次方程式とグラフ
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