近畿大学/2019年度/一般前期[01/27,02/10]
近畿大学 2019年 数学 第3問解答・解説
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1問題
数列 は初項 ,公差 の等差数列であり, かつ を満たす。ただし, とする。
(1) のとりうる値の範囲を求めよ。
(2) のとりうる値の範囲を を用いて表せ。
(3) が最大となるときの の値を全て求めよ。また,そのときの を を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
第3問
より である。等差数列の和は
(1) 条件をそれぞれ代入すると 従って
(2) では ここで なので、(1)の範囲を代入して すなわち
(3) 隣り合う部分和の差は だから、この差は が増えると小さくなる。 なら 一方 なら では 等号は のときに限る。したがって、 では最大となるのは のみであり、 では の両方で最大となる。その最大値は のときも となるので、いずれの場合も最大値は である。
agraph{検算} は となるため除外され、 は となるため含まれる。 の項は 、 の項は で、部分和は確かに5項目で最大となり、端点では6項目も同じ値となる。
この問題で使う考え方
- 等差数列の一般項と和
- 一次不等式
- 階差・和の利用
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