京都府立医科大学/2026年度/前期
京都府立医科大学 2026年 数学 第4問解答・解説
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1問題
関数 を考える。
(1) において は単調に増加し,かつ であることを証明せよ。
は自然数とする。 平面上の曲線 を考える。点 を通る の接線を とし, と の接点の 座標を とする。
(2) であることを証明せよ。
(3) のとき, であることを証明せよ。
(4) であることを証明せよ。
(5) を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
fの導関数から単調性と上界を示す。接線条件をf(a_n)の値に置き換え、三角関数の簡単な評価と増加性で上下からa_nを挟み、極限を求める。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) f は単調増加し (2) (3) (4) (5)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおくと、定義域では である。商の微分と により したがって なので は単調に増加する。また 、 より、 は で となる単調増加関数である。よって 。
(2) 接点を とすると、その接線は 点 を通る条件は 、すなわち は で 、また で 、 で である。したがって では接点 は一意に定まる。(1) から (1)で に対する を示したので、。
(3) では ゆえに 。分子 は非負であり、したがって さらに より 。両辺を正の で割れば
(4) とおく。 より なので、(3)を に適用できる。また であり、 だから (1)で は単調増加と示したので 。これは を表す。
(5) (2)、(4)より 両端は でともに に近づくので、はさみうちの原理から
この問題で使う考え方
- 三角関数の相互関係
- 導関数と増減
- 商の微分
- 三角関数の微分
- 曲線の接線
- 数列の極限
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