聖マリアンナ医科大学/2021年度/一般
聖マリアンナ医科大学 2021年 数学 第3問解答・解説
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1問題
10人の生徒が受けたテストの得点分布を以下に示す。テストの得点は10点刻みで平均点は75点であった。 は0以上の整数で,同じ数であってもよい。以下の設問 (1)〜(3) に対する解答を解答用紙の所定の欄に記入せよ。
(1) のとき, の値となりうる整数をすべて求めよ。
(2) 分散が最大となる を求めよ。
(3) 分散が最小となる を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)d∈{2,3}
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
聖マリアンナ医科大学 2021 問題3
10人の合計得点は 点である。度数の合計と得点合計から
第1式の7倍を第2式から引くと
従って
(1)
を代入すると 、また 。 は0以上の整数だから、 より 、 より 。したがって
実際、 なら 、 なら となり、どちらも条件を満たす。
(2)、(3)
二乗得点の合計を とする。度数表から
最後の等式では 、 を代入した。分散は なので、 を最大・最小にすればよい。
非負条件 から
従って 。
最大については
等号は で成り立ち、このとき 。よって分散最大となる組は
最小については より
等号は で成り立ち、このとき 。よって分散最小となる組は
最終結果・解法・確認事項
- (1):可能な は 。 - (2):分散最大は 。 - (3):分散最小は 。 - 解法:度数の合計と平均点から線形条件を作り、二乗得点和を一次式に変形して端で評価。 - 定義域: は0以上の整数。制約から 、。 - issues:なし。
この問題で使う考え方
- 分散と標準偏差
- 一次不等式
- 等式・不等式の証明
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