OP=tOA より P=(t,2t,3t)。
(1)座標から BP2CP2=(t−1)2+(2t−1)2+(3t+1)2=14t2+3,=(t−7)2+(2t−3)2+(3t−5)2=14t2−56t+83. したがって BP2+CP2=28t2−56t+86.
(2)平方完成すると 28t2−56t+86=28(t−1)2+58. よって最小値は 58。そのとき t=1、P=(1,2,3)。
(3)OA=(1,2,3) とする。OA⋅OB=1+2−3=0 より H=O=(0,0,0)。また ∣OA∣2OA⋅OC=147+6+15=2 なので K は OK=2OA、すなわち K=(2,4,6)。さらに HB=(1,1,−1),KC=(5,−1,−1). 内積は5、長さはそれぞれ 3、33 だから cosθ=3⋅335=95.
(4)直線 OA に沿って、H を座標0、K を座標 HK と見る。P が線分 HK の外にあるときは、PをHまたはKの側へ動かして線分に近づけると、直角三角形の二つの距離 BP,CP がともに小さくなる。したがって最小点は線分 HK 上にある。
x=HP、y=PK とおくと x,y≧0、x+y=HK=214。また BH=3、CK=33 なので BP+CP=x2+3+y2+27. a=3、b=33 とおくと (x2+a2+y2+b2)2−((x+y)2+(a+b)2)=2((x2+a2)(y2+b2)−(xy+ab))≧0, ここで (x2+a2)(y2+b2)−(xy+ab)2=(xb−ya)2≧0. 等号条件は xb=ya、すなわち x:y=a:b=1:3。従って HP:PK=1:3。このとき P=H+41(K−H)=(21,1,23), BP=226,CP=2326, よって BP+CP=226。
OA方向をt倍した座標で二乗距離の和を平方完成する。射影でH,Kと垂直成分を求める。距離の和は線分HK上で最小となり、平方根の不等式から最適比を1:3とする。