各回の出方を区別すると、すべての組 (a,b,c) は 63=216 通りで同様に確からしい。
(1) u=ab とおくと、不等式は u(c−1)≦2c。c=1 のときはすべての (a,b) が適するので36通りである。c≧2 のときは ab≦2c/(c−1) を数える。 cab の上限(整数)(a,b) の個数1制限なし36248335423523623 例えば ab≦4 の個数は、a=1,2,3,4 ごとに 4,2,1,1 通りの計8通り。ab≦3 は (1,1),(1,2),(2,1),(1,3),(3,1) の5通り、ab≦2 は初めの3通りである。したがって求める確率は 21636+8+5+3+3+3=10829.
(2) u=ab が偶数なら u+2c と 2uc はともに偶数であり、互いに素にならない。よって a,b はともに奇数、すなわち 1,3,5 のいずれかでなければならない。 このとき u+2c は奇数である。また gcd(u+2c,u)=gcd(2c,u)=gcd(c,u),gcd(u+2c,c)=gcd(u,c). したがって u+2c と 2uc が互いに素であるための必要十分条件は、u が奇数で gcd(u,c)=1 となることである。 a,b がそれぞれ 1,3,5 のいずれかである場合を次の4種類に分ける。 (a,b) の種類(1,1)3 を含み、5 を含まない5 を含み、3 を含まない3,5 を両方含む組数1332許される c1,2,3,4,5,61,2,4,51,2,3,4,61,2,4計612156 2行目は (1,3),(3,1),(3,3)、3行目は (1,5),(5,1),(5,5)、4行目は (3,5),(5,3) であり、重複も漏れもない。よって 2166+12+15+6=7213.