条件 a≧b≧0 のもとで x=a−b, y=a+b とおくと、 xy=a2−b2=c, 0≦x≦y. c>0 なので x,y>0 であり、 x,y は同じ偶奇である。(a,b)=(2x+y,2y−x) と戻せるので、同じ偶奇の正の因数対 x≦y を調べればよい。(1) c=24 の因数対 (x,y)=(1,24),(2,12),(3,8),(4,6) のうち同偶奇なのは (2,12),(4,6) で、対応する (a,b) は (7,5),(5,1). c=25 では (1,25),(5,5) がともに適し、 (a,b)=(13,12),(5,0). c=26 の因数対 (1,26),(2,13) はいずれも偶奇が異なるため解はない。(2) c=4p2n は偶数で、同偶奇の x,y がともに奇数なら積が奇数となるから、 x,y はともに偶数。 x=2r, y=2s とすると 1≦r≦s, rs=p2n. p は素数なので r=pk, s=p2n−k となり、 r≦s より k=0,1,…,n. したがって (a,b)=(r+s,s−r)=(pk+p2n−k, p2n−k−pk) (k=0,1,…,n).