島根大学/2019年度/前期
島根大学 2019年 数学 第3問解答・解説
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1問題
島根大学2019年度第3問
2つの数列を次のように定める。このとき,次の問いに答えよ。
(1) をみたす実数の2つの組とを求めよ。ただし,とする。
(2) (1)で求めたに対して,数列の一般項を求めよ。
(3) 数列の一般項をそれぞれ求めよ。
(4) 座標平面においてとし,をベクトルとの内積とするとき,次の和を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
(1) 漸化式を代入すると これが と一致する条件は 実際、これらの係数条件は十分であり、必要性も , が比例しないことから分かる。 を消去すると 。順序の指定に従い
(2) とおくと、(1) より 。 なので
(3) 同様に とおけば、 , より の和と差をとって
(4) 内積の成分表示から したがって公比 の等比級数として収束し、 を別々に無限和にして差をとる必要はない。 組合せ を先に計算することが要点である。
この問題で使う考え方
- 連立漸化式の線形結合
- 等比数列の一般項
- 内積の成分表示
- 等比級数の和
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