東海大学/2009年度/A2/6
東海大学 2009年 数学 第3問解答・解説
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1問題
次の空欄を埋めなさい。解答は,分数の場合には既約分数の形で,根号を含む場合には根号の中が最小の自然数となるような形で書きなさい。
座標平面の原点を とする。楕円 上の点 における接線と 軸, 軸との交点をそれぞれ とする。
(1) 直線 の方程式は である。
(2) の面積 を を用いて表すと である。 は のとき最小となる。
(3) 線分 の長さを とする。 を を用いて表すと, である。 とおく。 であるから, は のとき最小値をとる。したがって の最小値は である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)。最小となるのはθ=π/4(最小値ab)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)。最小はt=a/(a+b)、Lの最小値はa+b。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
したがって (1) 。
(2) より 。最小となるのは 。
(3) 等号は のとき。よって 。
接線の法線ベクトルは( cosθ/a, sinθ/b )であり、Pを通る接線は 。よってA=(a/cosθ,0), B=(0,b/sinθ)。(2) S=|OA||OB|/2=ab/(2sinθ cosθ)=ab/sin(2θ)。0<θ<π/2よりsin(2θ)≦1で、等号はθ=π/4。(3) L²=a²/cos²θ+b²/sin²θ。t=cos²θとするとL²=a²/t+b²/(1−t)≧(a+b)²(左辺から(a+b)²を引くと、{a(1−t)−bt}²/{t(1−t)}≧0となる)。等号はt=a/(a+b)で実現するのでL_min=a+b。
この問題で使う考え方
- 接線の方程式
- 軸との交点
- 相加・相乗的評価
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