東海大学/2014年度/A2/2,9,10
東海大学 2014年 数学 第3問解答・解説
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1問題
解答はすべて解答用紙に記入して提出しなさい。次の空欄を埋めなさい。解答は,分数の場合には既約分数の形で,自然数の根号を含む場合には根号の中が最小の自然数となる形で書きなさい。 4頂点の座標が ,,, の正方形と,4頂点の座標が ,,,(ただし,)の正方形をあわせた図形を とする。点 を通り 軸に平行な直線が を面積の等しい2つの図形に分けている。
(1) のとき , のとき である。また, のとき であり, となるような の範囲は である。
(2) を の関数と考える。
(i) 関数 の における微分係数は である。
(ii) 曲線 と直線 , と 軸で囲まれた図形を 軸の周りに1回転してできる回転体の体積は である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
正方形の水平断面の幅を場合分けし、水平線より下の面積を全体の半分とおいてh(x)を導く。微分係数は商の微分、回転体の体積は円板法の定積分で求める。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) ア イ ウ エ オ (2)(i) カ (2)(ii) キ
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 図形 の面積は であり、その半分は である。高さ における横幅は、 では である。 のとき、 より上の横幅は であり、 のとき、 より上の横幅は である。
まず とする。 なら、直線より下の面積は であり、 この値が 以下となる条件は 、すなわち である。一方、 なら直線より下の面積は なので この値が 以上となるのは である。
次に とする。 なら直線より下の面積は なので、同じく この値が 以下となる条件は である。 なら直線より下の面積は であり、 この値が 以上となるのは である。したがって は中央の範囲にあるから は最後の範囲にあるから また は最初の二つの範囲では起こらない。最後の式から より正の解は であり、 なので最後の範囲に属する。
不等式 を各範囲で解く。最初の範囲では 中央の範囲では この二次式の根は である。下側の根は より小さく、 である。また、上側の根は より大きく より小さいので、中央の範囲に入るのは上側の根までである。最後の範囲では なので条件を満たさない。以上より
(2)(i) の近くでは である。商の微分より
(2)(ii) では より であり、これは正である。回転体の体積は
この問題で使う考え方
- 商の微分
- 不定積分・定積分の性質
- 定積分による体積
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