東京医科大学/2024年度/一般
東京医科大学 2024年 数学 第2問解答・解説
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1問題
解答上の共通注意:問題文中のア、イウなどの空欄には特に指示のない限り整数値が入る。ア、イ、ウ、…の一つ一つは符号(−)または数字(0〜9)のいずれか一つに対応する。分数形で解答する場合はそれ以上約分できない形とし、分数の符号は分子につける。
第2問 半径1の円に内接する正三十六角形の頂点をとする。この36個の頂点から4つの頂点を選び、それらを結んで四角形を作る。
(1) 正方形は全部で個できる。また、その正方形の面積はである。
(2) 長方形は全部で個できる。
(3) 正三十六角形とちょうど2辺を共有する四角形は、全部で個できる。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
円に内接する正方形・長方形を対角線の直径で特徴づけ、共有辺の個数は円周上の連続ブロックの数へ置き換えて数えた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 9個, 2
(2) 153個
(3) 1674個数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
正三十六角形の隣り合う頂点に対応する中心角は である。
(1) 円に内接する正方形の対角線は円の直径だから、頂点は互いに対蹠する2組であり、その4頂点は と表せる。 を36通り動かすと同じ正方形を4回ずつ数えるので、正方形は 個である。対角線の長さが2であるから、その面積は である。
(2) 円に内接する長方形の対角線はどちらも直径である。逆に、異なる2本の直径の端点を結べば、円周角の定理から各内角が直角となる長方形ができる。したがって、18本の直径から2本を選ぶ方法の数に等しく、
(3) 選んだ4頂点を円周順に並べる。連続して選ばれた頂点からなるブロックが 個あれば、四角形の辺のうち正三十六角形と共有する辺は 本である。共有辺がちょうど2本となるのは、選んだ頂点が2ブロックに分かれる場合である。 選んだ頂点4個を2つの正のブロック長に分ける方法は3通り、選ばれない32頂点を2つの正の間隔に分ける方法は31通りある。最初のブロックの始点は36通りだが、どちらのブロックを最初とするかで同じ選択を2回数える。よって 個である。
この問題で使う考え方
- 円の性質
- 組合せ
- 積の法則
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