東京医科大学/2024年度/一般
東京医科大学 2024年 数学 第1問解答・解説
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1問題
解答上の共通注意:問題文中のア、イウなどの空欄には特に指示のない限り整数値が入る。ア、イ、ウ、…の一つ一つは符号(−)または数字(0〜9)のいずれか一つに対応する。分数形で解答する場合はそれ以上約分できない形とし、分数の符号は分子につける。
第1問 次の各問いに答えよ。ただし、答は結果のみを解答欄に記入せよ。
(1) 5進法で表された循環小数を10進法の分数で表すと、である。
(2) である。
(3) を虚数単位とし、偏角はの範囲で考える。
のとき、の偏角はであり、の偏角はである。
(4) の逆関数をとする。とすれば、である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
循環小数と二項係数和は既知の表示と差の形を使い、複素数の偏角は加法、逆関数の導関数は合成関数の微分から求めた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 循環節の値は である。したがって
(2) に対して であるから、和は望ましい形に消去され、
(3) は第4象限にあり、 より、 での偏角は である。また の偏角は である。よって 積の偏角を2024倍すると であり、 を法として となる。
(4) なので逆関数が定まり、 から である。恒等式 を微分すると だから、
この問題で使う考え方
- 二進法・位取り記数法
- 組合せ
- 総和記号と数列の和
- 階差・和の利用
- ド・モアブルの定理
- 複素数の極形式
- 合成関数の微分
- 合成関数と逆関数
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