筑波大学/2024年度
筑波大学 2024年 数学 第2問解答・解説
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1問題
以下の問いに答えよ。
(1) x > 1, y > 1 のとき, 不等式
が成り立つことを示せ。
(2) 座標平面において、連立不等式
の表す領域を図示せよ。
(3) (2)の領域の中で を満たす部分に境界線を含めた図形を D とする。D の面積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) x>1, y>1 なら (等号は x=y)。
(2) 領域は x>1, 。つまり x>1 における y=x と y=x² の間。
(3) 面積は 。数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおく。底の変換より 等号は 、すなわち のときである。
(2) とおく。 より 、また 。したがって と合わせると 。底 では指数関数が増加するので、これは と同値である。よって図示する領域は、 において直線 と放物線 の間の部分であり、いずれの境界も含まない。
(3) 境界を含めても面積は変わらない。円の上半分は 。その交点は したがって領域の上端は で 、 で 、下端はいずれも である。よって 第1項は 。第2項は と置くと、端点が となり、 ゆえに
この問題で使う考え方
- 対数とその性質
- 対数関数のグラフ・増減
- 不等式の表す領域
- 円の方程式
- 一般角と弧度法
- 二倍角の公式
- 置換積分法
- 三角・指数・対数関数等の積分
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