横浜市立大学/2011年度/前期
横浜市立大学 2011年 数学 第I問解答・解説
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1問題
以下の問いに答えよ。ただし、解答のみを解答用紙の所定の欄に記入せよ。
(1) 関数 の最大値を与える を とするとき、 を の分数式で表すと となる。
(2) 多項式 を因数分解すると となる。
(3) を与えられた自然数とし、 および を区間 で 回以上微分可能な関数とする。 と から定まる関数を次のように定義する。 を与えられた実数として、 とおく。ここに、 は の第 次導関数である( も同様である)。
を実数、 を 以下の自然数とする。、 にたいし、二項定理を用いて を計算すると となる。
(4) 関係式 をみたす微分可能な関数 を考える。 の導関数 を求めると、 となる。 であるから となる。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
各小問を微分、代数的因数分解、二項定理、積分の基本性質で処理し、得られた式を元の条件や恒等式に代入して確認した。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3) (4) (5) (6)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1)関数 は連続であり、、 であるから、最大値を与える は を満たす。したがって であり、 より、。よって なので、
(2)
(3) では また では である。 より、 となる(二項定理)。
(4) とおくと、積の微分と積分の上端に関する微分公式から である。与式を微分し、再び を用いると また、元の関係式に を代入すると 。したがって ゆえに 。確認として したがって となり、元の関係式を満たす。
この問題で使う考え方
- 極大・極小
- 三角関数の相互関係
- 二項定理
- 多項式の導関数
- 定積分
- 積の微分
- 三角関数の微分
- 指数・対数関数の微分
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