秋田大学/2011年度
秋田大学 2011年 数学 第1問解答・解説
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1問題
大小2個のさいころを投げて, 出る目をそれぞれa, bとする。このa, bに対し, , とおく。次の問いに答えよ。
(i) 方程式 が, 実数解をもつ確率を求めよ。
(ii) 方程式 が,整数の解を少なくとも1つもつ確率を求めよ。
(iii) 方程式 が,異なる整数の解をちょうど2個もつ確率を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
大小の区別できる2個のさいころの出目の組 は36通りで、すべて同様に確からしい。
(i) 二次方程式 の判別式は である。固定した ごとに となる、1から6までの整数の個数は順に 通りだから、該当する組は 通り。確率は 。
(ii) が整数根を1つもてば、解の和が なので他方の根も整数である。解の積は 、和は だから両根は正の整数である。正の整数根の和を 、積を とする組は の7通り。よって確率は 。
(iii) 展開して を得る。したがって の整数根は、整数 と の整数根から得られる。 (ii) の7組を調べると、 では根は のみ、 では の3個である。他の では、それぞれ異なる整数根が となり、ちょうど2個である。該当する組は5通りなので、確率は 。
この問題で使う考え方
- 判別式
- 因数分解
- 場合の数
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