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和歌山県立医科大学/2016年度/前期

和歌山県立医科大学 2016年 数学 第2問解答・解説

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1問題

和歌山県立医科大学2016年度第2問

tt を実数とし,a=t3+2(2+6)t2+3(1+26)t+2(2+6)a=t^{3}+2(2+\sqrt{6})t^{2}+3(1+2\sqrt{6})t+2(2+\sqrt{6}) とする。点 (2,−2)(2,-2) を通り,傾き aa の直線を ℓ\ell とする。ℓ\ell と放物線 y=x2y=x^{2} が交わらない tt の範囲を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 解
    (L_-, -1-2sqrt(6)) union (-3,L_+) union (-1,0)
  • L₋
    (-(3+2sqrt(6))-sqrt(33-4sqrt(6)))/2
  • L₊
    (-(3+2sqrt(6))+sqrt(33-4sqrt(6)))/2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

点 (2,−2)(2,-2) を通る傾き aa の直線は y=ax−2a−2y=ax-2a-2 です。放物線との交点の xx 座標は x2−ax+2a+2=0x^2-ax+2a+2=0 の実数解なので、交わらない条件は判別式 a2−8a−8a^2-8a-8 が負、つまり 4−26<a<4+264-2\sqrt6<a<4+2\sqrt6 です。

下側境界との差は (t+1)(t2+(3+26)t+46)(t+1)(t^2+(3+2\sqrt6)t+4\sqrt6)、上側境界との差は t(t+3)(t+1+26)t(t+3)(t+1+2\sqrt6) と因数分解できます。下側二次式の根を L−,L+L_-,L_+ とすると、順序は L−<−1−26<−3<L+<−1<0L_-<-1-2\sqrt6<-3<L_+<-1<0 です。2つの不等式の解を交差させると、答えは L−<t<−1−26 または −3<t<L+ または −1<t<0L_-<t<-1-2\sqrt6\ \text{または}\ -3<t<L_+\ \text{または}\ -1<t<0 となります。境界では接するため含みません。

この問題で使う考え方

  • 判別式
  • 因数分解
  • 数直線上の符号調査
  • 区間の共通部分

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