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慶應義塾大学/2000年度/医

慶應義塾大学 2000年 数学 第I問解答・解説

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1問題

慶應義塾大学2000年度第I問

以下の文章の空欄に適当な数または式を入れて文章を完成しなさい。解答は解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい。  放物線 y=x2y=x^{2} を CC、CC 上の点 P(t,t2)P(t,t^{2})(ただし、t<0t<0)における法線と CC の交点で PP と異なるものを QQ、線分 PQPQ の中点を RR とする。

(1) RR の座標を tt の関数として表すと、xx 座標は あ\boxed{\text{あ}}、yy 座標は い\boxed{\text{い}} である。

(2) tt が負の実数を動くとき RR の描く曲線 DD の方程式を y=f(x), x>0y=f(x),\ x>0 とすると、 f(x)=うf(x)=\boxed{\text{う}} となる。

(3) DD と直線 y=54\displaystyle y=\frac{5}{4} の交点の xx 座標を a,ba,b(ただし、a<ba<b)とすると、a=えa=\boxed{\text{え}}、b=おb=\boxed{\text{お}} となる。

(4) DD と直線 y=54\displaystyle y=\frac{5}{4} で囲まれた部分の面積は か\boxed{\text{か}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

(1) PPにおける接線の傾きは2t2t、法線の傾きは−1/(2t)-1/(2t)。法線と放物線の交点のxx座標は x2−t2=−x−t2t,(x−t)(x+t+12t)=0.\displaystyle x^2-t^2=-\frac{x-t}{2t},\quad (x-t)\left(x+t+\frac1{2t}\right)=0. 従ってQQのxx座標は−t−1/(2t)-t-1/(2t)。t<0t<0ではPPと異なる。中点は R(−14t, t2+12+18t2).\displaystyle R\left(-\frac1{4t},\ t^2+\frac12+\frac1{8t^2}\right). (2) x=−1/(4t)>0x=-1/(4t)>0を代入して f(x)=2x2+116x2+12(x>0).\displaystyle f(x)=2x^2+\frac1{16x^2}+\frac12\quad(x>0). 逆に任意のx>0x>0に対しt=−1/(4x)<0t=-1/(4x)<0があるので、軌跡の余分な点はない。 (3) f(x)=5/4f(x)=5/4は32x4−12x2+1=032x^4-12x^2+1=0、従ってx2=1/8,1/4x^2=1/8,1/4。a=2/4,b=1/2a=\sqrt2/4,b=1/2。 (4) a<x<ba<x<bでf(x)<5/4f(x)<5/4なので面積は ∫2/41/2(34−2x2−116x2)dx=[3x4−2x33+116x]2/41/2=512−7224=10−7224.\displaystyle \int_{\sqrt2/4}^{1/2}\left(\frac34-2x^2-\frac1{16x^2}\right)dx =\left[\frac{3x}4-\frac{2x^3}3+\frac1{16x}\right]_{\sqrt2/4}^{1/2} =\frac5{12}-\frac{7\sqrt2}{24}=\frac{10-7\sqrt2}{24}.

この問題で使う考え方

  • 法線の方程式
  • 因数分解
  • 媒介変数消去
  • 定積分

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