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秋田大学/2012年度

秋田大学 2012年 数学 第1問解答・解説

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1問題

秋田大学2012年度第1問

次の問いに答えよ。

(i) 実数 x, y について,

4x2+12y2−12xy+4x−18y+74 x ^ {2} + 12 y ^ {2} - 12 x y + 4 x - 18 y + 7

の最小値,およびそのときの x, y の値を求めよ。

(ii) a を負の実数とする。

4x2+12y2−12xy+4x−18y+7=a4 x ^ {2} + 12 y ^ {2} - 12 x y + 4 x - 18 y + 7 = a

を満たす x, y が隣り合う整数のとき, a の最大値, およびそのときの x, y の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

Q=4x2+12y2−12xy+4x−18y+7Q=4x^2+12y^2-12xy+4x-18y+7 とおくと、平方完成により Q=(2x−3y+1)2+3(y−2)2−6Q=(2x-3y+1)^2+3(y-2)^2-6 となる。2つの平方項は非負であるから Q≧−6Q\ge -6。等号は y=2y=2 かつ 2x−3y+1=02x-3y+1=0、すなわち (x,y)=(5/2,2)(x,y)=(5/2,2) のときに成立する。よって最小値は −6-6。

(ii) x,yx,y が隣り合う整数なので、x=y+1x=y+1 または x=y−1x=y-1 である。

x=y+1x=y+1 のとき Q=4y2−18y+15=(4y−9)2−214.\displaystyle Q=4y^2-18y+15=\frac{(4y-9)^2-21}{4}. Q<0Q<0 なら (4y−9)2<21(4y-9)^2<21。整数 yy に対し、これを満たすのは y=2,3y=2,3 であり、それぞれ Q=−5,−3Q=-5,-3 となる。

x=y−1x=y-1 のとき Q=4y2−10y+7=4(y−54)2+34>0\displaystyle Q=4y^2-10y+7=4\left(y-\frac54\right)^2+\frac34>0 なので負の値は生じない。したがって負の aa の最大値は −3-3 であり、そのとき y=3, x=y+1=4y=3,\ x=y+1=4。

この問題で使う考え方

  • 平方完成
  • 整数範囲分け

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