香川大学/2013年度/前期
香川大学 2013年 数学 第1問解答・解説
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1問題
関数 について、次の問に答えよ。
1. この関数のグラフの概形をかけ。
2. この関数のグラフ上の3点 を頂点とする三角形の面積 を の式で表せ。
3. の最小値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 概形の要点:零点 、極小点 、変曲点 ( では水平接線)。 (2) 。 (3) 最小値は ( )。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) であり、、。 は で負、 で正(ただし で0)だから、 で極小となる。。 の前後で増加は変わらない。 の符号は で正、 で負、 で正なので、変曲点は 、 である。切片は 、。両端で となる。これらを用いて、を通って極小点まで下がり、以後は原点で水平接線をもって上昇するグラフを描く。
(2) の中点を とすると、 はともに 上にあり、 の長さは である。 から直線 までの横方向の距離はいずれも1なので、三角形 の面積は、底辺 を共有する二つの三角形の面積の和として 四次式と三次式の差分を計算すると この二次式の判別式は で、常に正である。したがって
(3) 平方完成して よって最小値は であり、 のときにとる。
(1) 一次導関数 で増減と極小を、二次導関数 で凹凸と変曲点を確認する。では導関数の符号は変わらず、二次導関数の符号が変わるため水平変曲点である。(2) 横座標が等間隔の3点なので、三角形の面積は二階差分の絶対値の半分であり、。(3) 平方完成 から最小値を得る。
この問題で使う考え方
- 導関数・二次導関数の符号
- 等間隔点の行列式と二階差分
- 平方完成
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