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香川大学/2013年度/前期

香川大学 2013年 数学 第3問解答・解説

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1問題

香川大学2013年度第3問

座標平面上の点 (x,y)(x,y) は、x,yx,y がともに整数のとき格子点という。  原点 (0,0)(0,0) に番号1をふり、以下 (1,0)(1,0) に番号2、(1,1)(1,1) に番号3と、各格子点に図のように反時計まわりに番号をふっていく。このとき、次の問に答えよ。

右向きx軸・上向きy軸と格子線を持つ座標図で、黒い格子点に番号を記す。最上段は左から37、36、35、34、33、32、31、次段は38、17、16、15、14、13、30、その次は18、5、4、3、12、29である。x軸上の段は19、6、1、2、11、28、その下は20、7、8、9、10、27、最下段は21、22、23、24、25、26である。原点の番号1から反時計回りの渦巻き状に番号が並ぶ。

1. nn が自然数のとき、格子点 (n,−n)(n,-n) にふられる番号を nn の式で表せ。  2. nn が自然数のとき、格子点 (n+1,n+1)(n+1,n+1) にふられる番号を nn の式で表せ。  3. 番号1000がふられる格子点の座標を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1.(2n+1)21. (2n+1)^2。2.4n2+6n+32. 4n^2+6n+3。3. (9,16)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

m≧1m\ge1 とする。第 mm 層より内側の正方形にある格子点は (2m−1)2(2m-1)^2 個、第 mm 層までの正方形では (2m+1)2(2m+1)^2 個。差は 8m8m 個である。原図の番号は右下側から上へ進み、上辺を左へ、左辺を下へ、下辺を右へと反時計回りにつく。

1. (n,−n)(n,-n) は第 nn 層の最後なので番号は (2n+1)2\boxed{(2n+1)^2}。

2. m=n+1m=n+1 とおく。第 mm 層の最初の点 (m,−m+1)(m,-m+1) は番号 (2m−1)2+1(2m-1)^2+1。右上の (m,m)(m,m) まではさらに 2m−12m-1 回進むから (2m−1)2+2m=4m2−2m+1=4n2+6n+3.(2m-1)^2+2m=4m^2-2m+1=\boxed{4n^2+6n+3}.

3. 312=961<1000≦332=108931^2=961<1000\le33^2=1089 より第16層にある。右上 (16,16)(16,16) の番号は 312+32=99331^2+32=993。そこから上辺を左へ7個進むので (9,16).\boxed{(9,16)}.

この問題で使う考え方

  • 層ごとの個数
  • 差の計算
  • 座標追跡

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