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鳥取大学/2003年度/前期

鳥取大学 2003年 数学 第III問解答・解説

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1問題

鳥取大学2003年度第III問

次の問いに答えよ。   (1) 放物線 y=−x2+2x+4⋯1◯y=-x^{2}+2x+4\cdots\textcircled{1} が yy 軸と交わるときの yy 座標を求めよ。   (2) 放物線①の頂点を求めよ。   (3) 放物線①と放物線 y=x2y=x^{2} との交点の座標を求めよ。   (4) 連立不等式 {y≧x2y≦−x2+2x+4\begin{cases} y\geq x^{2} \\ y\leq -x^{2}+2x+4 \end{cases} の表す領域 DD を図示せよ。   (5) 領域 DD の面積を求めよ。   (6) 点 (x,y)(x,y) が領域 DD 内を動くとき、x+yx+y の最大値と最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

(1) x=0x=0 を代入すると y=4\boxed{y=4}。 (2) y=−(x−1)2+5y=-(x-1)^2+5 より頂点は (1,5)\boxed{(1,5)}。 (3) x2=−x2+2x+4x^2=-x^2+2x+4 より (x−2)(x+1)=0(x-2)(x+1)=0。交点は (−1,1),(2,4)\boxed{(-1,1),(2,4)}。 (4) 上側の放物線が下側以上になるのは −1≦x≦2-1\le x\le2。したがって D={(x,y):−1≦x≦2, x2≦y≦−x2+2x+4}.D=\{(x,y):-1\le x\le2,\ x^2\le y\le-x^2+2x+4\}. 図では、2交点を結ぶ両放物線の間を境界も含めて塗る。 (5) 面積は ∫−12(−2x2+2x+4) dx=[−23x3+x2+4x]−12=9.\displaystyle \int_{-1}^2(-2x^2+2x+4)\,dx=\left[-\frac23x^3+x^2+4x\right]_{-1}^2=\boxed9. (6) 固定した xx について x+yx+y は yy とともに増える。上側では x+y=−x2+3x+4=−(x−3/2)2+25/4x+y=-x^2+3x+4=-(x-3/2)^2+25/4 なので最大値は 25/4\boxed{25/4}、達成点は (3/2,19/4)(3/2,19/4)。下側では x+y=x2+x=(x+1/2)2−1/4x+y=x^2+x=(x+1/2)^2-1/4 なので最小値は −1/4\boxed{-1/4}、達成点は (−1/2,1/4)(-1/2,1/4)。どちらの点も DD に属する。

この問題で使う考え方

  • 平方完成
  • 上下の関数の差の積分

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