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秋田大学/2015年度

秋田大学 2015年 数学 第2問解答・解説

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1問題

秋田大学2015年度第2問

次の問いに答えよ。

(i) 次の数列 {an}\{a_{n}\} の一般項を求めよ。

4, 11, 24, 43, 68, 99, ……

(ii) 次の方程式を解け。

① log⁡2x=log⁡45\log_2x = \log_45 ② log⁡2x2=5\log_2x^2 = 5

(iii) f(x)=x3+3x2−45x+41f(x)=x^{3}+3x^{2}-45x+41 とする。 −8≦x≦8-8\leq x\leq8 における関数 y=f(x)y=f(x) の最大値と最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

階差を和に戻して数列の一般項を求め、対数の定義と微分による閉区間の極値判定を用いる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (i)an=3n2−2n+3;\quad a_n=3n^2-2n+3;\qquad (ii-1) x=5,\space{}x=\sqrt5,\quad (ii-2) x=±42;\space{}x=\pm4\sqrt2;\qquad (iii) max⁡f=385 (x=8),min⁡f=−40 (x=3).\displaystyle \space{}\max f=385\space{}(x=8),\quad \min f=-40\space{}(x=3).

4解答

解答を見る途中式つきの解答

(i) 隣り合う項の差は 7,13,19,25,31,…7,13,19,25,31,\ldots で、公差 66 の等差数列である。よって an+1−an=7+6(n−1)=6n+1a_{n+1}-a_n=7+6(n-1)=6n+1。したがって n≧1n\ge1 に対して an=a1+∑k=1n−1(6k+1)=4+3n(n−1)+(n−1)=3n2−2n+3\displaystyle a_n=a_1+\sum\limits _{k=1}^{n-1}(6k+1)=4+3n(n-1)+(n-1)=3n^2-2n+3。 (ii) ① 対数の底をそろえると log⁡45=12log⁡25\displaystyle \log_4 5=\frac12\log_2 5 である。x>0x>0 のもとで log⁡2x=log⁡25\log_2x=\log_2\sqrt5 となるから x=5x=\sqrt5。② log⁡2(x2)=5\log_2(x^2)=5 の定義域は x≠0x\ne0 であり、x2=25=32x^2=2^5=32 より x=±42x=\pm4\sqrt2。 (iii) 閉区間での極値候補は端点と導関数が 00 となる点である。f′(x)=3x2+6x−45=3(x+5)(x−3)f'(x)=3x^2+6x-45=3(x+5)(x-3) より、区間内の臨界点は x=−5,3x=-5,3。値を比較すると f(−8)=81,f(−5)=216,f(3)=−40,f(8)=385f(-8)=81, f(-5)=216, f(3)=-40, f(8)=385 なので、最大値は 385385(x=8x=8)、最小値は −40-40(x=3x=3)。

この問題で使う考え方

  • 等差数列の一般項と和
  • 総和記号と数列の和
  • 階差・和の利用
  • 対数とその性質
  • 多項式の導関数
  • 導関数と増減
  • 極大・極小

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