点 O を原点とする座標空間内に点 A(0,0,1) を中心とする半径1の球面 S がある。点 B の座標を (61,31,34) とする。
(1) 点 B を通り,直線 AB に垂直な平面を α とする。平面 α 上の任意の点 P は AB⋅AP=イア を満たす。したがって,P(x,y,z) とすると 2x+ウy+エz=オ が成り立つ。これより,平面 α と xy 平面の交線を ℓ とすると,直線 ℓ の方程式は 2x+ウy=オ,z=0 である。さて,平面 α と球面 S の交線は円となるが,この円を C とする。点 B から直線 ℓ および xy 平面にそれぞれ垂線 BH,BK を下ろすと KH=クケカキ,BH=シコサ である。また,点 Q を円 C 上の点とするとき,BH⋅BQ の最大値は タスセソ である。
(2) D(0,2,4) とする。xy 平面上の点 R(X,Y,0) と直線 DR 上の点 T に対し,DT=tDR(t は実数)とおくとき OT=(tX,(Y−チ)t+ツ,−テt+ト) である。直線 DR が球面 S と接するように点 R が xy 平面上を動くとき,点 R は楕円 ナx2+ヌ(y+ニ)2=1,z=0 上を動く。
AB は平面 α の法線で、A から α までの距離は AB=21。球面 S の中心 A から平面までの垂線の足は B であるため、円 C の中心は B、半径は BQ=1−(21)2=23.BH と BQ はどちらも平面 α 内にあり、後者の長さは一定で全方向をとれる。内積は2方向が同じ向きのとき最大なので max(BH⋅BQ)=BH⋅BQ=5215. 箱対応:ア=1、イ=4、ウ=4、エ=4、オ=7、カ=8、キ=5、クケ=15、コ=4、サ=5、シ=5、ス=2、セソ=15、タ=5。
直線 DR 上の点 T が球面 S 上にもある条件は (tX)2+{2+(Y−2)t}2+(3−4t)2=1. 整理すると {X2+(Y−2)2+16}t2+4(Y−8)t+12=0. この二次方程式が重解をもつことが接線条件である。判別式を0とおくと {4(Y−8)}2−48{X2+(Y−2)2+16}=0, すなわち 3X2+2Y2+4Y−4=0すなわち2X2+3(Y+1)2=1. よってナ=2、ニ=1、ヌ=3。