獨協医科大学/2021年度/2日目
獨協医科大学 2021年 2日目 数学 第4問解答・解説
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1問題
は虚数単位とする。複素数平面上において, は を中心とする半径1の円 上の点とする。また,複素数 を によって定める。
(1) より, は ……①を満たす。また,等式 を について解くと である。②を①に代入して が得られる。③より,点 が円 上を動くとき,点 は点 を中心とする半径 の円 上を動くとわかる。
(2) と(1)の円 は異なる2点で交わり,その交点を とする。ただし, の実部は の実部より小さいものとする。このとき である。 上の点 が,直線 に対して点 と同じ側にあるとき となる。また, 上の点 が,直線 に対して点 と同じ側にあるとき である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 、 、 の中心 、半径 。
(2) 、偏角はそれぞれ 、 。
使用解法:複素数の一次分数式の変形、絶対値の平方と平方完成、円の連立、複素数の有理化と正の実数倍。
issues:なし。数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
A答案 Q4 — 獨協医科大学 2021
(1) 変換後の円
を について解くと ゆえに また 円 の条件 に代入して と書いて両辺を2乗すると なので 従って の中心は 、半径は 。 箱対応:ア=5、イ=1、ウ=2、エ=3、オ=1、カ=2、キ=3、ク=5、ケ=2、コサ=13、シ=5。
(2) 交点と偏角
とおく。円 は 、円 は 。差をとると 。これを に代入して を得る。実部の小さい方が
直線 は で、点 は 側にある。
まず が円上にあるなら 。分数を有理化すると 同じ側の条件は 。また 上で なら だから係数は正であり、 したがってソ=1。
次に が円上にあるなら 。同様に 同じ側の条件は 。 なので分母 、係数は正であり、 従ってタ=5。
最終答案
(1) 、、 の中心 、半径 。 (2) 、偏角はそれぞれ 、。
使用解法:複素数の一次分数式の変形、絶対値の平方と平方完成、円の連立、複素数の有理化と正の実数倍。 issues:なし。
この問題で使う考え方
- 複素数の四則演算
- 複素数平面
- 円の方程式
- 直線の方程式
- 不等式の表す領域
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