福井大学/2008年度
福井大学 2008年 数学 第3問解答・解説
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1問題
2つの整式 f(x)=x^2+ax+b と について,f(x^2) を g(x) で割ったときの余りと f(x^4) を g(x) で割ったときの余りが一致し,さらに は g(x) で割り切れるとする。a,b は定数であるとして,以下の問いに答えよ。
(1) a,b の値を求めよ。
(2) f(x^k) を g(x) で割ったときの余りを求めよ。ただし,k は自然数である。
(3) を f(x) で割ったときの余りを c_k x + d_k とおく。このとき,自然数 n に対して d_k を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
(1) で割った余りを考える。、であるから 余りが等しいので係数を比較して。またの余りはであり、割り切れる条件から。従って ここでは差が割る多項式の倍数であることを表す。 (2) 、、を用いる。 が3の倍数なら。 なら。 なら。 よって余りは (3) をで割った余りをとする。なので、余りの定理より 第一式の2倍を第二式に加えて 従って等比数列の和を用いれば
この問題で使う考え方
- 余りの周期
- 余りの定理
- 等比数列の和
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