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群馬大学/2013年度

群馬大学 2013年 数学 第2問解答・解説

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1問題

群馬大学2013年度第2問

空間内に4点A(2,0,2), B(6,0,0), C(4,2,2), D(5,1,7)がある.

(1) 3 点 A, B, C を含む平面を α とし, 点 D から α に下ろした垂線と α の交点を H とする. 点 E を, H が線分 DE の中点となるようにとるとき, E の座標を求めよ.

(2) 0 < t < 1 とする. 線分 AB を t : 1 - t に内分する点を P, 線分 BC を t2:1−t2t^{2} : 1 - t^{2} に内分する点を Q, 線分 CD の中点を R とするとき, 四面体 BPQR の体積の最大値を求めよ.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) E=(1,5,−1)E=(1,5,-1)。(2) 最大体積 1627,t=23\displaystyle \text{(2) 最大体積 }\frac{16}{27},\quad t=\frac23。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) AB→=(4,0,−2)\overrightarrow{AB}=(4,0,-2)、AC→=(2,2,0)\overrightarrow{AC}=(2,2,0) に垂直な法線として n=(1,−1,2)\boldsymbol n=(1,-1,2) が取れる。点Aを通るので平面は x−y+2z=6.x-y+2z=6. Dを左辺に代入すると値は 1212、∣n∣2=6|\boldsymbol n|^2=6。よって垂線の足は H=D−126n=(3,3,3).\displaystyle H=D-\frac{12}{6}\boldsymbol n=(3,3,3). HはDEの中点だから E=2H−D=(1,5,−1)E=2H-D=(1,5,-1)。 (2) 内分の比より BP→=(1−t)BA→\overrightarrow{BP}=(1-t)\overrightarrow{BA}、BQ→=t2BC→\overrightarrow{BQ}=t^2\overrightarrow{BC}。ここで ∣BA∣=25,∣BC∣=23,BA⋅BC=12,sin⁡∠ABC=1−(3/15)2=2/5.|BA|=2\sqrt5,\quad |BC|=2\sqrt3,\quad BA\cdot BC=12, \quad \sin\angle ABC=\sqrt{1-(3/\sqrt{15})^2}=\sqrt{2/5}. 従って [BPQ]=26 t2(1−t)[BPQ]=2\sqrt6\,t^2(1-t)。RはCDの中点 R=(9/2,3/2,9/2)R=(9/2,3/2,9/2) であり、平面ABCからの距離は ∣9/2−3/2+2(9/2)−6∣/6=6|9/2-3/2+2(9/2)-6|/\sqrt6=\sqrt6。したがって V(t)=13[BPQ]6=4t2(1−t).\displaystyle V(t)=\frac13[BPQ]\sqrt6=4t^2(1-t). V′(t)=4t(2−3t)V'(t)=4t(2-3t) は 0<t<2/30<t<2/3 で正、2/3<t<12/3<t<1 で負。ゆえに最大は t=2/3t=2/3 のときで V(2/3)=16/27.V(2/3)=16/27.

この問題で使う考え方

  • 平面の法線ベクトル
  • 点と平面の距離
  • 体積を一変数関数で表す

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