兵庫医科大学/2020年度/一般
兵庫医科大学 2020年 数学 第3問解答・解説
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1問題
以下の問いに答えよ。なお、途中の式や考え方等も記入すること。
(1) を自然数として、次の不等式を証明せよ。 (2) 次の2つの数の大小を、不等号を用いて表せ。 (3) 次の2つの数の大小を、不等号を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
兵庫医科大学 2020年度 数学 Q3
(1)
は正整数なので二項定理を使うと 各項は非負で、最初の2項は と である。従って 一方、 に対して ( の積は1とする)。また なら だから ゆえに
(2) と の比較
は増加関数だから、各整数 について これらを足し合わせると 積分を計算して ここで を確認する。 に対し とおくと、 かつ 従って 、すなわち 。ゆえに 指数関数は増加するので
(3) と の比較
(1)に を代入すると 底は1より大きいので、指数を2019に下げても値は小さくなり、 従って よって
**使用解法:** 二項定理と階乗の簡単な評価、対数の積分による階乗の下界、(1)の指数評価。
**issues:** なし。
この問題で使う考え方
- 二項定理
- 等式・不等式の証明
- 等比数列の一般項と和
- 不定積分・定積分の性質
- 三角・指数・対数関数等の積分
- 指数・対数関数の微分
- 導関数と増減
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