香川大学/2010年度/前期
香川大学 2010年 数学 第3問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
原点を とする。行列 で表される移動を とし、 により点 は点 に移るとする。ただし、 とする。このとき、次の問に答えよ。
1. 線分 の長さのとりうる値の範囲を求めよ。
2. の面積の最大値およびそのときの の値を求めよ。
3. 点 から直線 に引いた垂線の長さを を用いて表せ。
4. とし、 により点 が移る点を とおく。点 が1直線上にあるとき、 の値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)1 ≦ |OQ| ≦ 3
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)面積の最大値は1。そのとき 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (4)または 3π/4
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
1. まず したがって ただし とした。区間 では で、最大・最小はそれぞれ で実現する。よって であり、。
2. 三角形の面積は行列式を使って この値の最大は1で、区間内で となるのは のみ( は範囲外)だから、最大値は1、そのとき 。
3. なので直線 は定まり、点 からその直線までの距離は、平行四辺形の面積を底辺 で割ればよい。したがって
4. 座標を に取り直す。この変換は可逆なので一直線上にあるかどうかを保つ。 の作用は である。 の新座標を とすると、 と の新座標は と 。三点が一直線上にあるための必要条件は 従って または 。逆に なら以後も 、 なら以後も なので、この条件は列全体が一直線上にあるためにも十分である。 より は 、すなわち 、 は 、すなわち 。答えは 。
この問題で使う考え方
- 三角関数の倍角公式
- 行列の座標作用
- 行列式による面積
- 座標変換と一直線上の条件
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
