金沢医科大学/2022年度/1日目
金沢医科大学 2022年 1日目 数学 第1問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
3個のさいころ を同時に投げるとき、さいころの出る目をそれぞれ とする。これらの値に対して、式 を考える。
(1) の値が負になる確率は である。
(2) の値が最大の整数になるとき、 であり、 の値が最小の整数になるとき、 である。
(3) の値が正の整数になる確率は である。
(4) になる確率は である。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
金沢医科大学 2022年度 一般選抜(前期)1日目 数学 1
問題 ID: `MM-5d5d89721970-Q1`
各さいころは独立で、全 通りが同様に確からしい。分子を とすると、 である。 に応じた分子は次のとおり。
(1) となる確率
分母は正なので、 は と同値である。表より、負となる は の5組、 の3組、 の2組、合計10組。 は6通りすべて可能なので
(2) 整数値の最大・最小
整数となるには が で割り切れる必要がある。表にある分子のうち5の倍数は このうち25の倍数は25と725だけで、どちらも125の倍数ではない。また625の倍数となる分子はなく、 である。従って、 の候補値は 、 の候補値は1と29で、それ以上の では整数にならない。最大は 、最小は 。
(3) が正の整数となる確率
表から、正の分子で5の倍数の組 は の6組。したがって の場合が6通りである。25の倍数となる正の分子は25と725の2組なので、 の場合が2通り。125の倍数となる正の分子はない。よって全216通り中8通りであり、
(4) となる確率
ごとに条件は となる。表の36個の分子を数えると、 では19個、 では26個が条件を満たす。 では上限 が全分子の最大値727を上回るため、各 で36個すべてが条件を満たす。したがって
**使用解法:** 全36組の分子の表による場合分け、素因数の割り切れ条件、順序付き標本点の計数。
この問題で使う考え方
- 独立な試行
- 積の法則
- 確率の基本法則
- 和の法則
- 約数・倍数
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
